積み木(ネフスピール・リグノ)の紹介
- kazekaoru9
- 12 分前
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リグノは、5cm角の立方体に円筒形の穴が開いていて、そこに円柱が入ります。円柱を立方体の丸い穴に入れたり出したり、何度も繰り返しながら積み木と親しんでいきます。半分の円柱が8個入っていてそれを使うことで複雑な遊びもできます。4つの色が4個づつの計16個のセットです(百町森さんのリグノのページより)。
ネフスピールは、5cm角の立方体を斜めにカットした面白い形です。リグノと同様、4つの色が4個づつの計16個のセットです。(百町森さんのネフスピールのページより)
5cmの立方体なので、乳幼児が手に取りやすいです。リグノは、1歳ぐらいから、円柱を出し入れして遊んだり、ネフスピールは、2歳前後から積み上げて遊んだり、様々な遊び方ができます。
昨年、百町森さんのオンライン研修を受けたり、園に来ていただいて、遊び方を教えていただきました。
特に、リグノのエレベーターという遊び(積み上げた立方体に円柱を上から入れていくと、穴を通って、少しひっかかりながら穴の下へ落ちていく遊び)が、子どもたちのお気に入りです。
この積み木には、決まった遊び方や完成形はありません。大人が教えなくても、子ども自身が試し、考え、工夫する中で遊びが深まっていきます。うまくいかない経験も含めて、すべてが子どもにとって大切な学びになると思います。
子どもたちが遊ぶ様子を、そっと見守り、時に手助けをしながら、楽しんで遊びたいと思います。










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