モビールの紹介
- kazekaoru9
- 7月10日
- 読了時間: 1分
こんにちは。
これから、発達に合わせたおもちゃの紹介をしていきます。
みなさんは、「モビール」というものをご存じですか?
モビールとは、主に糸や針金などでモチーフを組み合わせ、空気の動きでゆらゆらと動くように作られたオブジェのことです。日本語では、「動く彫刻」と訳されます。
風かおるでは、保育室内に、3つのモビールが吊るされています。
のりものやどうぶつなど、いずれも、ヘラー社のモビールです。
赤ちゃんの発達として、物を目で追う「追視」は、生後2ヶ月頃から始まり、生後3ヶ月頃には、動くものを目で追うことができるようになります。
モビールは、視覚の発達を促し、好奇心を刺激します。また、色彩や形の変化を楽しむことで、情緒の豊かさも育むことができます。子どもたちは、好きなのりもの(車・飛行機・機関車・ヘリコプター・船)やどうぶつ(猫・犬・鶏・アヒル・豚)がゆらゆら揺れる
様子を、よく見ています。
回転オルゴールもありますので、ネジをまわすと、きれいな音が鳴ります。
自分の目線よりも高いところにあるモビールを指さす子もいれば、抱っこしてもらって、触ってみたいという子もいます。
モビールが、様々な刺激となって、保育室内を彩っています。










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