ABA研修を実施しました
- kazekaoru9
- 4 日前
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昨年に引き続き、2025年12月に園内で、外部向けのABA(応用行動分析)研修を実施しました。
(講師は園長の鈴木竜太:公認心理師・臨床心理士・保育士)
ABA(Applied Behavior Analysis:ABA)とは、なかなか聞き慣れない言葉ですよね。
ABA(応用行動分析)とは、子どもの行動をよく観察し、「なぜこの行動が起きているのだろう?」と背景を考える考え方です。
特徴の一つは、「人と環境の相互作用を見る」ことにあります。
つまり、その人の「性格」や「やる気」のせいにするのではなく、「周りの状況や関わり方との関係」に注目します。
例えば、順番を待つことが難しい場面でも、「我慢ができない子」と捉えるのではなく、待ち時間の長さや周囲の刺激、伝え方などを見直すことで、子どもが安心して行動できるようになることがあります。
「うまくいった行動」は増やし、「困った行動」は別のより良い行動に置き換えることで、本人が生活しやすくなるように支援します。
わかりやすく説明すると、
「ABAは、“どうしたらうまくできるか”をいっしょに考えるためのやり方です。がんばったことを見つけてほめたり、やりやすくなるように手伝ったりして、「できた!」を少しずつ増やしていくための方法です。」となります。
日常の関わりの中で「できた」「伝わった」という経験を増やしていくためのヒント集のようなものです。私たちは、こうした視点を大切にしながら、子ども一人ひとりの姿に寄り添った保育を心がけています。
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当日は、園内外から18名の参加がありました。
所属は、園、放課後等デイサービス、教育関係、相談機関、児童相談所、警察関係、民生委員、大学院生で、職種は、保育士、幼稚園教諭、心理士、相談員、作業療法士、言語聴覚士、支援員等で、地域も、浜松市、磐田市、袋井市、菊川市、静岡市と様々でした。
今後も、不定期ですが、ABAに関する支援者向け研修を実施したり情報発信をしていきますので、ご興味がある方は、ライン公式へ登録して開催をお待ちください。
当日の資料を少しだけ掲載します。















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