
暦の上では立春を迎えましたが、もう少し寒い日が続きそうですね。子ども達も白い息を吐いたり、冷たい風に頬を赤くしたりと、小さな体で季節を感じています。
節分が近づくと、子ども達は『まめまき』の歌を口ずさみ、節分を楽しみにする様子が見られるようになりました。
風かおるでは、節分への気持ちが高まるような遊びを取り入れていきました。
カラフルな鬼たちのペットボトルをピンにした手作りのボーリング遊び。
ボールを転がして、たくさんの鬼たちを倒せるかな?
「ピンクの鬼をたおすぞ」「青色の鬼をやっつけた!」
ピンを倒して大喜びの子ども達です。
また、壁に飾った『泣き虫鬼』『怒りんぼ鬼』『イヤイヤ鬼』のイラストに向かって、カラーボールを投げる的当て遊び。
鬼のイラストに向かって「おにはーそと」と元気な掛け声も聞こえてきました。
節分当日、豆まきを楽しみにしている様子の子ども達。
節分のお話を聞いた後は、鬼のお面を被った保育士が登場しました。子ども達は「おにはーそと」と元気な掛け声でカラーボールの豆を投げる姿が見られました。
鬼退治の後は、福の神が登場し、「みんなに福が訪れますように」とお菓子をまいてくれました。
鬼退治をしてみんなニッコリ笑顔になりました。
みんなで豆まきを楽しんでお腹がペコペコになったので、節分給食(鬼そぼろご飯、大豆サラダ、スープ、バナナ)を食べました。
「かわいい鬼さんだね!」
可愛い鬼の給食を見て、子ども達も自然と笑顔になりました。
今年度も残すところ2ヶ月となりました。
笑顔いっぱい元気いっぱいで過ごせますように。
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