top of page

元気でね

保育園の前のじいじに、カブトムシ(メス)をもらいました。

「ゼリー、食べているね」とみんなで観察。

硬い背中にギザギザの足、触るのはちょっと…。



でも、触ってみたいな。仲良くなりたいな。

先生の手の上にのせて見せると、ちょんとタッチ。


「触れたよ」、「僕の手の上を歩いた!!」

緊張した表情の子どもたちでしたが、触れるようになってきました。


「洋服につけたよ。バッジみたいでしょ!?」


「僕も触ってみるね」

“不思議だな。” “かわいいね。” “どうやって歩くのかな?” “ずっとゼリーを食べているね。”など、本物のカブトムシとの触れ合いの中で、いろいろなことを感じたようです。


たくさん触れ合った後、「ママのところに帰る?」「どこがお家なのかな?」と子どもたちと相談しながら、カブトムシを逃がすことにしました。

「元気でね。」「また遊ぼうね。」とカブトムシとさよならをしました。

閲覧数:120回
bottom of page