保育園の前のじいじに、カブトムシ(メス)をもらいました。
「ゼリー、食べているね」とみんなで観察。
硬い背中にギザギザの足、触るのはちょっと…。

でも、触ってみたいな。仲良くなりたいな。
先生の手の上にのせて見せると、ちょんとタッチ。

「触れたよ」、「僕の手の上を歩いた!!」
緊張した表情の子どもたちでしたが、触れるようになってきました。

「洋服につけたよ。バッジみたいでしょ!?」

「僕も触ってみるね」
“不思議だな。” “かわいいね。” “どうやって歩くのかな?” “ずっとゼリーを食べているね。”など、本物のカブトムシとの触れ合いの中で、いろいろなことを感じたようです。

たくさん触れ合った後、「ママのところに帰る?」「どこがお家なのかな?」と子どもたちと相談しながら、カブトムシを逃がすことにしました。
「元気でね。」「また遊ぼうね。」とカブトムシとさよならをしました。