
秋の気配がますます深まるこの頃。子ども達は落ち葉を踏みしめたり、どんぐりを拾ったりと秋の自然に親しんでいます。
先日、わかば組の子ども達と図書館を訪問しました。
いつもは元気いっぱいのわかば組の子ども達も、図書館の中に入ると少し緊張した様子でした。
しかし、絵本の読み聞かせ前に『にぎりぱっちり』のわらべうたを歌ってもらうと、緊張も和らぎ、自然と絵本の世界へ…
『おはよう』『がちゃがちゃどんどん』『とってください』などの子ども達の好きな絵本を読んでもらい、楽しそうに聞き入っていました。
読み聞かせの後は、自分たちで好きな絵本を選びました。
自分で選んだ絵本を友だちと一緒に見たり、保育者に読んでもらったりして楽しみました。
「ママに読んでもらうんだ」と大切そうに絵本を抱える姿もありました。
大型絵本も借りてきたので、こはる組やひなた組の子ども達も園で一緒に楽しむことが出来ました。
これからもたくさんの絵本と出会い、「小さい時にこの絵本が好きだったんだ」と思える絵本に出会ってもらえたら、すごく素敵なことだと思っています。
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