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アートグループをしました


先日、画家のスズキサチコ先生をお招きし、寒天あそびをしました。


スズキ先生が『あおくんときいろちゃん』の絵本を読んで下さると、子ども達は絵本を指さして「あお」「みどり」と色を言葉にしたり、絵本をよく見ていました。


読み聞かせ後にスズキ先生が、黄色の寒天を見せると「あっ!きいろちゃんだ!」と目を輝かせていた子ども達。


指や手全体で寒天を撫でて、冷たさや柔らかさを感じたり、スプーンで大事そうにそっとすくう姿も見られました。スプーンですくった寒天を透明のカップに入れて、眺めたり重ねたりして遊んでいました。

黄色、青色、赤色のカラフルな寒天をファスナー付きの保存袋に入れて、両手でもみもみ、ぐちゃぐちゃにして触っていると、だんだん寒天が小さくなり、まるで小さな宝石のようにキラキラしていました。


透明のカップや保存袋に入れた物をライトで照らしたりしてみると、透明度が増し、一段とキラキラ輝いていました。


その後、大きなタライに寒天を入れて、足で触れてみたり、腕や足に付けてみたり…と全身で寒天の冷たさや感触を楽しむ子ども達もいました。


寒天遊びを通して、プルプル、ツルツル、ぐにゃぐにゃ、テロンテロン…

様々な感触を全身で感じる体験が出来ました。

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