この遊びは水に親しむための遊びのひとつとして取り上げ、やりたい子が行いました。
保育士は、『どの色をいくつ用意しようかな?水の割合は、どのくらいにしようかな?台紙の大きさは?』などと考えて子どもの目の前で絵具の色を溶きました。
子どもたちは、はじめ、指で少しずつ色付けをしています。

保育士は、『大胆に遊んでもいいことを伝えたいなあ』と、手のひら全体で塗って見せます。すると、手のひら全体で塗る子、指で描く子といろいろです。保育士は必要以上に声をかけずにじっと見守り、子どもの声に耳を傾けます。
子ども達は「気持ちいい!」「きれい!」「わあー!」と言いながら、ぬたくりを自分なりに楽しみました。(ここに子どもにとっての自由感がります。)

たっぷり遊んだ後、下の写真のようになりました。
解放感を味わい、満足した子どもたちの笑顔を見て、保育士もほっこり嬉しくなります。
